記事一覧

カブトムシの「シュシュ」「マロ」

・・・・Elephasブログ・・・・・

このブログでは、発達支援教室Elephas(エレファース)での
日々のふとした出来事や気づきを記述しています。
ひとりひとりの生徒さんの学びと成長の姿を共有し、
親御さんと共に療育についてゆったり楽しく考えていきたいと思います。
※ここでは親御さんの了承をいただいた記述をお伝えしています※

おはようございます。武蔵境教室の丸山です。

朝教室に来てみると、ペタペタというかすかな音がしていました。
生徒さんが持ってきてくれたカブトムシの白い幼虫が、
簡易ケースの覆いに頭を打ち付けて、脱走しようとしているのです。
実はあまり幼虫類が得意でなかった私は絶叫してしまいました。

後から周りの方々から助言をいただき、
土の中のガスの濃度が高くなり、幼虫が苦しんでいたことがわかり、
とても申し訳なく思いました。

土を替え、ケースを用意し、毎日観察していると、
あんなに怖いと思っていたのに、
しだいに本当にかわいくてかわいくて、仕方なく思えてきました。

生徒さん方からも、「シュシュ」「マロ」と命名されました。

カブトムシは夏、というイメージがありますが、
秋や冬だって元気に生きているのです。
それぞれ健やかに過ごす秋冬であってほしいと願っています。


発達支援教室Elephas(エレファース)
http://www.zoukei-rythmique.jp