・・・・・造形リトミック研究所ブログ・・・・・
このブログでは、造形リトミック教室での日々のふとした出来事や気づきを記述しています。知的障害や発達障害をもつひとりひとりの生徒さんの学びと成長の姿を共有し、親御さんと共に療育についてゆったり楽しく考えていきたいと思います。
※ここでは親御さんの了承をいただいた記述をお伝えしています※
おはようございます。造形リトミック・所沢教室講師の榎戸です。
「できた」「できました」「おわった」「・・・(にっこり)」
1時間の指導の中で、何度この言葉が聞けるか。この言葉が生徒さんの達成感から出てきた時、それは指導者にとっての「できた」となります。
造形リトミックの教室の教材は、オーダーメードであることが特長です。たとえば、計算のプリント。ベース(基本)に手がかりとなるものを付け加えたり、今は必要のない部分は外したりして準備します。その時、生徒さん達の「できた」の笑顔を思い浮かべながら、作業を進めていきます。
そして授業中に、思いっきりの「できた」に出くわすと、親御さんや他の講師に早くこのことを伝えたいとわくわくします。
生徒さんの一歩一歩の成長とともに、指導者である自分も成長し続けられる毎日に感謝です。次回からは、一人ひとりの生徒さんの一つ一つの「できた」をお伝えしていきたいと思います。
http://www.zoukei-rythmique.jp