・・・・Elephasブログ・・・・・
このブログでは、発達支援教室Elephas(エレファース)での
日々のふとした出来事や気づきを記述しています。
ひとりひとりの生徒さんの学びと成長の姿を共有し、
親御さんと共に療育についてゆったり楽しく考えていきたいと思います。
※ここでは親御さんの了承をいただいた記述をお伝えしています※
おはようございます。国分寺教室の丸山です。
小学2年生の教科書に『ふきのとう』というお話があります。
2月の雪の経験がまだ新しい上、この春は『アナと雪の女王』が上映され、
子どもたちにとっては、イメージがしやすいのではないかと思います。
このお話が私は大好きです。
春風が寝坊したために、竹は日差しを届けられず、水になれない雪、
頭を出せないふきのとうがいます。
見かねたお日様が、春風を起こします。
「ごめんなさい!」というべき場面ですが、春風は
「や!みんな。おまちどお。」と登場し、春が始まります。
このおおらかさに、肩の力が抜けます。
春風が吹かないと、ふきのとうは顔を 出せない。
気温の問題というより、綿密な関係性がこの物語には描かれています。
春風が吹いて、竹の葉が揺れ、日差しが届くことで雪が溶け、
ふきのとうが顔を出せる。
次はタンポポのお話です。
春の学習をすることで、より春を満喫してもらいたいと思います。
a href="http://www.zoukei-rythmique.jp">発達支援教室Elephas(エレファース)
http://www.zoukei-rythmique.jp