・・・・Elephasブログ・・・・・
このブログでは、発達支援教室Elephas(エレファース)での
日々のふとした出来事や気づきを記述しています。
ひとりひとりの生徒さんの学びと成長の姿を共有し、
親御さんと共に療育についてゆったり楽しく考えていきたいと思います。
※ここでは親御さんの了承をいただいた記述をお伝えしています※
おはようございます。国立教室の今村です。
Aちゃんは年長の女の子です。
今年、1月に節分の鬼を描いて以来、「鬼」の絵が大のお気に入りになり、
節分から4ヶ月以上経った今でも、授業の度に「鬼」を楽しんでいます。
幼児の絵画はなぐりがきから始まり、まるが描けるようになり、
顔を描くことへとつながっていきますので、
毎回、顔を課題として取り組む生徒さんは多くいらっしゃいますが、
Aちゃんは「鬼の顔」を描いています。
この鬼の顔・・同じ顔でも、人の顔よりも多くの課題が必要です。
ぐるぐる巻いた髪の毛の為に、ぐるぐる巻きながら進む線の動きを・・
とんがった角や牙を描くためにはギザギザを練習し、
大小の「とんがり」の練習を・・
大きいまる、小さいまるの描き分けも必要です。
色にも興味を持ち始め、あかおに、あおおに、きいろおに、みどりおに・・
黄色や緑は鬼の顔の色から覚え、
街中で信号機を指差し、「黄色!」とご家族に教えることができたそうです。
この調子で、Aちゃんは大好きな鬼の顔から
多くのものを学びとっていくでしょう。
a href="http://www.zoukei-rythmique.jp">発達支援教室Elephas(エレファース)
http://www.zoukei-rythmique.jp