・・・・・造形リトミック研究所ブログ・・・・・
このブログでは、造形リトミック教室での日々のふとした出来事や気づきを記述しています。知的障害や発達障害をもつひとりひとりの生徒さんの学びと成長の姿を共有し、親御さんと共に療育についてゆったり楽しく考えていきたいと思います。
※ここでは親御さんの了承をいただいた記述をお伝えしています※
おはようございます。造形リトミック・国立教室講師の丸山です。
教室には、歌唱造形、リズム造形、歌唱言語、歌唱数量・・・たくさんの歌があります。日々、新曲も作られています。また、長年親しまれている名曲も数多くあります。
この時期ならではの曲としては、「クリスマスツリー」「サンタクロース」そして少々新しい「干支の歌」。イントロを聞くだけで、「あ~!!これ、去年もやった!」と、体全体で喜びを表現してくれる生徒さんがたくさんです。
「ナツメロ効果」と似たものでしょうか、体が一気にリラックスして、表情も柔らかくなります。音楽ってすごいなあと感じさせられます。
私自身、青春時代のヒット曲が流れると、一瞬で高揚し、ふっとその頃の感覚がよみがえります。そんな喜びを生徒さんも感じてくれているのでしょうか。
しかも、歌唱造形はただ聞くだけの曲ではないので、そこに作品が出来上がります。曲は懐かしいけれど、去年とはまた違った作品ができると、これまた嬉しい。繰り返すことで、メロディがなじんでいくのを実感します。
http://www.zoukei-rythmique.jp