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輝いている生徒さん

・・・・・造形リトミック研究所ブログ・・・・・

このブログでは、造形リトミック教室での日々のふとした出来事や気づきを記述しています。知的障害や発達障害をもつひとりひとりの生徒さんの学びと成長の姿を共有し、親御さんと共に療育についてゆったり楽しく考えていきたいと思います。
※ここでは親御さんの了承をいただいた記述をお伝えしています※

おはようございます。造形リトミック・国立教室講師の増本です。

私の担当の生徒さんの中にも、受験を迎えている生徒さんがいらっしゃいます。数学に国語、英語に作文。その単語を聞くだけで、ストレスを抱えながら勉強していた私自身の記憶がよみがえってきます。

すでに頑張っている生徒さんに対して、「頑張って!」と言うのは酷だと思う反面、応援したい気持ちが大きすぎて、つい「頑張って!」と言ってしまいます。気づかないところでストレスを与えてしまうこと・・・ありませんか?

造形リトミックの教室では、リラックスした状態で勉強が進められるように、過去問にさらっと取り組ませたら、一度切り替えます。
つまずいた問題は、生徒さんの興味のある内容にいったん置き換えて考え方を復習してから、過去問に再挑戦させるようにしています。

時には、ここで絵や歌を用いることもあります。最初は少々悩んでいた生徒さんもやり方がわかると、とても安心した表情で過去問を解くことができました。ひとつの問題が解けると本人の自信にもつながったようで、他の問にも積極的に挑戦するようになりました。

生徒さんのそんな頑張る姿に感動し、お陰さまで私の方も貴重な経験をさせて頂いています。

生徒さんの希望がかなうことを願い、できる限り講師として力を尽くしていきたいと思うのはもちろんですが、その気持ちと変わらないくらい、「今、こうして努力しながら輝きを増している自分をずっとずっと・・・忘れないでいてほしいな・・・」と、いつも心の奥で語りかけています。

http://www.zoukei-rythmique.jp