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分度器、できた!

・・・・Elephasブログ・・・・・

このブログでは、発達支援教室Elephas(エレファース)での
日々のふとした出来事や気づきを記述しています。
ひとりひとりの生徒さんの学びと成長の姿を共有し、
親御さんと共に療育についてゆったり楽しく考えていきたいと思います。
※ここでは親御さんの了承をいただいた記述をお伝えしています※


おはようございます。国分寺教室の植野です。

Sさんは中学1年生。笑顔のかわいい、とても優しい女の子です。
いつも真面目に取り組んでいます。

Sさんとの分度器の練習。

角度を読む前に、まず線を引く練習からはじめました。
横にひく、斜めにひく、いろいろな角度で線をひきました。
「定規の真ん中をおさえて、定規が動かないように...」
私の声がけに、自身で気をつけながら取り組むSさん。

次に、角度を読む練習をしました。
分度器の目盛りは2方向から読める様になっているので、
まずどちらの目盛りを読むのか、そこからの練習です。
目盛りの色を変えて、違いをわかりやすくして練習しました。

そのあとは、
Sさん自身で30度を作る、60度を作る、という練習。
定規で線を引くことが上手になったSさん、
しっかりと書くことができました。

いよいよ分度器で角度を測ります。
分度器のどこに角度をあわせたらいいのか、わかりづらかったので、
分度器の0度の線と測る角度の線を重ねたり、
また分度器の中心と角度の先端に、小さいシールを貼るなどして
シールを重ねる練習をしました。

そして最後には三角形の角度を測ることができるようになりました。
中心に合わせてから、辺に合わせることを
自分一人でできるようになりました。
「できたよ!」
Sさんの笑顔は自信に満ちていました。

始めは難しかった“分度器で測る”という練習も、
細かいステップを、何週もかけて踏みながら、取り組むことで
Sさんは次第に自信をもって、主体的に分度器を扱うようになっていました。
Sさんの一つ一つの丁寧な取り組み、努力はとてもすばらしかったです。


                    
>発達支援教室Elephas(エレファース)
http://www.zoukei-rythmique.jp