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自作 文章題

・・・・Elephasブログ・・・・・

このブログでは、発達支援教室Elephas(エレファース)での
日々のふとした出来事や気づきを記述しています。
ひとりひとりの生徒さんの学びと成長の姿を共有し、
親御さんと共に療育についてゆったり楽しく考えていきたいと思います。
※ここでは親御さんの了承をいただいた記述をお伝えしています※


おはようございます。津田沼教室の酒巻です。

小学1年のKくん、
作文をはじめ、文章を書くことは抵抗感がある課題のひとつです。

Kくんは計算が早く、「簡単、簡単!」と言いながらスラスラ取り組んでいき、
国語の読解問題も同様に得意ですが、
いざ文章を書く課題となると少し尻込みをしていまいます。

そこでその練習として、あえてKくんが好きで得意な算数の時間に
「自作 文章題」に取り組んでみました。
ブロックなどの具体物や絵を用意して、
それらを使ったり見たりして問題を自分で作り、
さらに書いてみるというものです。

「青いブロックが○個あります。赤いブロックが○個あります。
ブロックは全部でいくつありますか」
これは基本となる足し算の問題で、Kくんは正確に文章にすることができました。

次はレベルアップして
ブロックを何個か出し、これを何人かで分けると一人何個ずつになるか
という問題を作ってもらいました。

Kくんはしばらく考え込み、
最初は短い文をたくさん並べて書いていましたが、少しずつつながっていき、
講師のヒントとともに、立派な文章題が出来上がりました。

このような問題を作るためには思考力のみならず、文章力も必要となります。
そのために、実際にブロックなどを並べたり分けたりする作業を行いながら、
「今やったことを文章にしてみよう」と働きかけて文章題を作っていきました。

算数の時間に取り組んだ「自作 文章題」がきっかけで、
Kくんは自ら「今日も問題作りたい」と言うようになり、
文章を書くことへの抵抗感が少しずつなくなってきたようです。



>発達支援教室Elephas(エレファース)
http://www.zoukei-rythmique.jp