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もうひとつの角度から

・・・・Elephasブログ・・・・・

このブログでは、発達支援教室Elephas(エレファース)での
日々のふとした出来事や気づきを記述しています。
ひとりひとりの生徒さんの学びと成長の姿を共有し、
親御さんと共に療育についてゆったり楽しく考えていきたいと思います。
※ここでは親御さんの了承をいただいた記述をお伝えしています※



おはようございます。津田沼教室の堀です。
Tくん、保育園年長さんです。入会してまだ数ヶ月です。

パトカーの絵に挑戦しました。
少し前に簡単な自動車の絵を描いていたので、
上手く出来そうな期待がありました。

しかし、描き始めると車体の形が曲がってしまった、
タイヤが丸くなかった、窓の台形が四角になったなどと、
少し描いてはダメ少し描いては失敗、やり直し…と
泣きそうになりながら何枚も何枚も紙を捨ててしまいます。

「たとえ少しくらい歪んでも最後まで描けばいいよ、
いい絵になったりするよ」と励ましましたが、
見ていると苦しみながらも投げやりにはならずに、
だんだんと上手な形が描けるようになっていくのがわかり、
最後は泣きながらもきちんと描き上げることが出来たので安堵しました。

そしてお母さまに授業の様子をお話しすると、
「うわぁこんなに沢山描いたのですね、すごい、頑張ったねー」とおっしゃいました。

講師の中で別の角度を見落としたような思いになりました。
確かにTくんの中には理想があって、
思い通りに描けない悔しさがあって頑張ることが出来、
実際にどんどん上達している姿を見ることが出来た訳です。

講師の感じた”苦しみを和らげてあげたいこと”と
”その頑張りを認め応援すること”、
そのどちらもすごく大切だと思いました。

今、目の前で起きてることの様々な側面をキャッチしていくこと、
そのどんなことも意味があり、試行錯誤していくこと、
そのことを楽しむことが成長のために大切なのだと感じています。


>発達支援教室Elephas(エレファース)
http://www.zoukei-rythmique.jp