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いつか、古典が

・・・・Elephasブログ・・・・・

このブログでは、発達支援教室Elephas(エレファース)での
日々のふとした出来事や気づきを記述しています。
ひとりひとりの生徒さんの学びと成長の姿を共有し、
親御さんと共に療育についてゆったり楽しく考えていきたいと思います。
※ここでは親御さんの了承をいただいた記述をお伝えしています※


おはようございます。武蔵境教室の西岡です。

夏期講習では、
夏休みの宿題の他に2学期の予習にも取り組んでいます。

今日は生徒さんと共に古典の世界へ。
古来から愛誦されてきた平家物語冒頭、
「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり…」。

心地よいリズムに任せて試験前に詰め込み覚えた中学時代と異なり、
今は…負けて滅びゆく側の悲しみや家族への思い、
それぞれの大切な人生について思いを馳せ、胸に迫るものがありました。

次に「扇の的」の緊迫した場面へと移ります。

オリンピック開催中ですが、
那須与一登場の状況はさながら試合直前の会場のようです。
国家を背負う選手と、
源氏の名誉をかけて弓を射る与一が重なりそうです。

与一・オリンピック選手と全く状況は違えど、
私達にも緊張を強いられ、乗り越えなければいけない場面が必ずあります。

生徒さん方にも、これから踏ん張り時・正念場が訪れるでしょう。
そんなときに、
「一度出会った古典が少しでも生徒さんを支える力になればいいなぁ」と
思いながら読み進めていきました。

古典は普遍的な真理と知恵を語りかけ、
時に私達の心を慰め励まし、勇気を与えてくれます。

「古典はつまらない」「無駄だ」「眠くなる」との声も
よく聞かれますが…
今はつまらなくても、眠くなっても大丈夫。

記憶の片隅に残っていれば、思い出す時が来ますから♪



>発達支援教室Elephas(エレファース)
http://www.zoukei-rythmique.jp