・・・・・造形リトミック研究所ブログ・・・・・
このブログでは、造形リトミック教室での日々のふとした出来事や気づきを記述しています。知的障害や発達障害をもつひとりひとりの生徒さんの学びと成長の姿を共有し、親御さんと共に療育についてゆったり楽しく考えていきたいと思います。
※ここでは親御さんの了承をいただいた記述をお伝えしています※
おはようございます。造形リトミック・所沢教室講師の増原です。
新年度がスタートし、「何年生になったの?」と聞くと、みんなとても嬉しそうに「2年生!」「6年生!」などと答えてくれます。特に進学や最高学年に達した場合は、いっそう自覚や意識が高まるようです。
工作を手伝おうとしたら「自分で!」と断られてしまったり、あるお母さまからは、「最近、宿題の答をチェックしようとすると嫌がるんです」というお話もありました。
そんな時は、たとえ計算の答が間違っていても、工作のパンジーが少しゆがんでいても、「自分でやる」という気持ちを尊重したいと思います。
「自分でできた!」という自信が、次のステップにつながっていきます。その時々に一番大切なことを見極めながら、大きな目で見守っていきたいと思います。
http://www.zoukei-rythmique.jp