(つづき)
「お買い物で、お母さんにたのまれたものがなかったら、どうする?」
いったん答えにつまって考え込んでしまったのですが、「バターがなかったら、マーガリンでもいいよね!!」のヒントに、頭の中がくるくると動き出し、楽しい例が次々に出てきました。
「マシュマロがなかったら、ビスケット!」(マシュマロ大好き)
「アーモンドチョコがなかったら、板チョコレート!」
「バターがなかったら、バターロール!」
「ジャガイモがなかったら、さつまいも!」
「ビールがなかったら、お酒!」
「ケチャップがなかったら、ソース!」
「ジュースがなかったら、お茶を買う!」
「コーヒーがなかったら、ココアを買う!」
「ラーメンがなかったら、・・・そうめん!」
「キャベツがなかった、サニーレタス!」
的を得ているものもあれば、ちょっと「?」のもありますが、たとえ「?」であっても、買い物から帰ってきたお子さんには「よく考えたね!」「いいこと思いついたね」とまずは肯定しましょう。そこで買い物への自信がついて、次のチャレンジへとつながります。
さつまいものカレーもたまにはいいかもしれません。家族で笑いながら食べればいっそうおいしい!!
日常の小さな困ったことを、はげまされ、ほめられて、楽しく乗り越えていくことによって、将来へつづく「生活する力」が養われていくことと思います。
http://www.zoukei-rythmique.jp (S.たまの:本部)