・・・・造形リトミック研究所ブログ・・・・・
このブログでは、発達支援教室Elephas(エレファース)での日々のふとした出来事や気づきを記述しています。知的障害や発達障害をもつひとりひとりの生徒さんの学びと成長の姿を共有し、親御さんと共に療育についてゆったり楽しく考えていきたいと思います。
※ここでは親御さんの了承をいただいた記述をお伝えしています※
おはようございます。
発達支援教室Elephas(エレファース)・所沢教室の榎戸です。
国語・算数・絵を描くこと・・・どんな課題でも「これ知ってる」と思うと、安心して一生懸命に取り組むことができます。だから、
少し難しい課題があると「えー」と言いながらも、「これ何だろう」「どうやってやるんだろう」と思う瞬間が見られます。
先生が持ってくれている手を少し離した・・・
左から描いている絵を今度は右から描く・・・
クレヨンではなく鉛筆で・・・
横式の計算が筆算に・・・
3行だった文が10行に・・・
変化は生徒さんお一人お一人違いますが、学習に対する興味や意欲はみんな一緒です。そしてできた時の笑顔も。
「なんだろう」と思ったその瞬間を見逃さず、気持ちを少し後押ししてあげることで、次のステップへと進むことができます。そんな場面を一回一回の授業の中に取り入れていきたいと思います。
http://www.zoukei-rythmique.jp