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それぞれのもぐら(3)

・・・・造形リトミック研究所ブログ・・・・・

このブログでは、発達支援教室Elephas(エレファース)での日々のふとした出来事や気づきを記述しています。知的障害や発達障害をもつひとりひとりの生徒さんの学びと成長の姿を共有し、親御さんと共に療育についてゆったり楽しく考えていきたいと思います。
※ここでは親御さんの了承をいただいた記述をお伝えしています※

おはようございます。
発達支援教室Elephas(エレファース)・所沢教室の山下です。

ふと思い出しましたが、私は子どもの頃にもぐらを捕まえたことがありました。と言っても、すでに死んでいたようで動きませんでした。すぐに金魚のお墓の傍に埋めてあげました。

胴体のすぐ脇から長い指をした手がにょきっと出ている不思議な動物の姿は、今でも目に焼きついています。大きさはちょうど両手に納まるくらいで、意外に小さく感じられました。

今回あらためて「もぐら」に注目してみて驚いたことがたくさんありました。
自分の体重と同じくらいの量のミミズを一日で平らげてしまうこと。
一晩で60~90メートルも穴を掘ることができること。

あの小さくてかわいいもぐら君に、また会いたくなってしまいました。

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