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今年の作品は?

・・・・Elephasブログ・・・・・

このブログでは、発達支援教室Elephas(エレファース)での日々のふとした出来事や気づきを記述しています。知的障害や発達障害をもつひとりひとりの生徒さんの学びと成長の姿を共有し、親御さんと共に療育についてゆったり楽しく考えていきたいと思います。
※ここでは親御さんの了承をいただいた記述をお伝えしています※

おはようございます。
発達支援教室 Elephas(エレファース)・津田沼教室の河西です。

暑いとは言え、9月に入れば「秋」。美術の秋ということで、9月、10月は絵画展の作品制作に取り組みます。

○くんが自分の思うように絵を描き始めるきっかけとなったのは、ちょうど一年前の作品「愛犬ラブ」でした。自分の家で飼っている犬を細やかな筆遣いで描きました。○くんが、ラブに対して持っている愛情が伝わるような絵でした。

○くんは、それ以来、絵を描くことをすんなりと受け入れ、
どんな題材でものびのびと描いくようになりました。でもやはり得意なのは「動物」。

○くんの描く絵は、足がいかにも走り出しそうだったり、地面に踏ん張っているように曲げられていたり、それは○くんの感性の表れであり、実物や図鑑をきちんと見ている観察力の表れであるように思えます。

○くん、今年はどんな作品になるか、とても楽しみです。

発達支援教室Elephas(エレファース)
http://www.zoukei-rythmique.jp