・・・・Elephasブログ・・・・・
このブログでは、発達支援教室Elephas(エレファース)での日々のふとした出来事や気づきを記述しています。ひとりひとりの生徒さんの学びと成長の姿を共有し、親御さんと共に療育についてゆったり楽しく考えていきたいと思います。
※ここでは親御さんの了承をいただいた記述をお伝えしています※
おはようございます。
発達支援教室 Elephas(エレファース)・国立教室の今村です。
小学2年生の算数、3学期に入り3角形と4角形に続き、
「箱の形」として立体が登場します。
苦手意識を持たないように、授業も楽しく進めていきます。
箱の形の頂点、辺、面の数の学習では、
粘土と竹ひごを使って実際に箱の形を作りました。
粘土のたまを8個作るうちに
「頂点8個」という数をすっかり覚え、
出来上がった立体の竹ひごの辺を見て、
辺の数は生徒さん自ら「4×3で12本!」と
覚えたてのかけ算までとび出して答えられました。
次には、方眼用紙を使ってサイコロを作りました。
1から6まで面にシールを貼ることで、「面の数6つ」も確認できました。
教科書や問題集では平面に描かれた図から立体を想像しなくてはなりませんが、
その前に実際に立体を充分見て感じることで、
次からは立体をイメージしやすくなります。
図形が大好き、と思える学習が始まったところです。
発達支援教室Elephas(エレファース)
http://www.zoukei-rythmique.jp