記事一覧

目線を感じながら・・

・・・・Elephasブログ・・・・・

このブログでは、発達支援教室Elephas(エレファース)での
日々のふとした出来事や気づきを記述しています。
ひとりひとりの生徒さんの学びと成長の姿を共有し、
親御さんと共に療育についてゆったり楽しく考えていきたいと思います。
※ここでは親御さんの了承をいただいた記述をお伝えしています※

おはようございます。
発達支援教室 Elephas(エレファース)・国立教室の今村です。

     東日本巨大地震、回復と再生を
・・・・・・・・・・Elephas ・・・・・・・・・・

立川の百貨店で片岡鶴太郎さんの絵画展が開催され、
行ってきました。

画家として絵を描き始めて16年、
私が鶴太郎さんの作品を初めて見たのは、15年前。
旅行先の山中湖での第1回目の個展でした。

その時からずっと変わらない特徴のひとつが、
氏は好きなモチーフを見つけると、アングルを変えて
何回も何回も描き続けるということです。

今回も果物の桃が、桃と林檎、桃と梨、桃とさくらんぼ、
桃と西瓜・・・というようにパートナーを変えて
何枚も何枚も描かれていました。

そのひとつひとつの桃が桃ということを主張せず
桃らしく存在しています。
気に入ったものばかりをとことん描くということから
作者の目線がどこにあるのかが伝わってきます。

教室でも、生徒さんの目線、テーマに向き合う気持ちを感じながら、
一緒に絵を描きたいと思っています。


発達支援教室Elephas(エレファース)
http://www.zoukei-rythmique.jp