・・・・Elephasブログ・・・・・
このブログでは、発達支援教室Elephas(エレファース)での
日々のふとした出来事や気づきを記述しています。
ひとりひとりの生徒さんの学びと成長の姿を共有し、
親御さんと共に療育についてゆったり楽しく考えていきたいと思います。
※ここでは親御さんの了承をいただいた記述をお伝えしています※
おはようございます。
発達支援教室 Elephas(エレファース)・国立教室の丸山です。
東日本巨大地震、回復と再生を
・・・・・・・・・・Elephas ・・・・・・・・・・
きのう、久しぶりにカタツムリに会えた、と思ってよく見たら、
ナメクジでした。
ナメクジは、カタツムリの進化系なのだそうです。
殻がなくても生きていけるように進化したとのこと。
そう知ると、弱そうに見えていたけどじつは彼は
「しがらみを背負わない気ままな生き物」に見えてきました。
新見南吉は「デンデン虫の悲しみ」という童話で、
カタツムリの殻を「悲しみや苦しみ」の象徴として描いています。
弱そうなナメクジか、お気楽気ままなナメクジか。
どう見えるかは、
その時の私の気持ちに左右されるのかもしれません。
生徒さんたちは、どんな風に彼らをとらえているのだろう、
と今年も絵を描くたびに思います。
カタツムリもナメクジも、どちらも新緑を楽しんでくれたらいいなあ、と思います。
発達支援教室Elephas(エレファース)
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