5.「小さな命の教育? カブトムシ」
2010.7.14(水)
今日は、小動物≒昆虫≒カブトムシの飼育のご紹介です。 小さな生き物達にも
命があります。 飼育をして観察することは、いろいろな発見や楽しみを与えてくれ
ますが、小さな生き物の 多くは寿命が短いですので、お別れの時が必ずきます。
(写真下:クリックで拡大します)
教室では、先月からカタツムリ、今月よりカブトムシを飼育しています。 この虫の
寿命は1年で、夏に卵で生まれ、幼虫、さなぎ、成虫となり次の年の夏の終わりに命
を閉じます。 成虫になってからは、1~2ヶ月の命です。 そのことを知るとより大切
に育てたくなりますね。
* 小動物を通して、「命」について感じましょう!
* 「実物に触れる機会を増やしましょう!」 IT化の驚異的な進化のスピードの中で
日々暮らしておりますので、実物を通して実感を育みましょう!
* 「逆の立場の経験?」 自分が世話される側から世話する側を経験する。
* 「お世話」 カブトムシは、たくさん食べますので十分にえさをあげてくださいね!
* 「習慣」の恵み? 朝早くおきて見る。 帰宅したらまず見るなどがあるかも
しれませんよ! 楽しみからもアプローチできますよ!
* 「命のバトン」オスとメスを上手に飼育すると卵を産んでくれます。 「命のバトン」を
経験できるかもしれませんね!
* 「最大の繁殖生物、生きた化石?」昆虫は地球上で一番種類が多い生物であり、
また、恐竜より古い、生きた化石でもります。
そのように考えると「歴史の生きたテキスト」にも感じますね!
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